イムス札幌おんせんリハビリテーション病院。

2025年8月4日月曜日

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こんにちは、地域医療連携室の重田です。

 

タイトルを見て「ん?間違ってない?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが…

そうなんです。正式には『イムス札幌リハビリテーション病院』が正解です。

今回は日頃より温泉とサ活が趣味である私の妄想ブログになります。

※サ活:サウナを楽しむ活動

 

そもそもここ、イムス札幌リハビリテーション病院のある場所には、かつて 「滝の沢温泉」 というラジウム(いわゆるラドン)温泉が湧いていた、と

市の史跡案内板に記されています。当院の敷地の真下あたりが湯元の「万能沢」から引湯された引き湯ルートだったとか


手稲区からの依頼で案内版を設置しています。



案内版


 

つまり、歴史的には“当院がある場所=温泉だった…というのはロマンを感じますね。

 

わたし自身、温泉とサウナが大好き。だからこの案内板を見るたびに「仕事帰りや

患者さんもリハビリ後に温泉入れたら最高だろうなぁ〜」と妄想モード全開になっています。

 

当院が温泉にうってつけな理由はたくさんあります。

 

     自然が身近すぎる

手稲山の麓、小鳥のさえずりがBGM。病院の裏を流れる星置川のせせらぎ。

都会の喧騒を忘れる贅沢な「自然の環境」です 。

 

     もともと温泉があった場所

過去に温泉があったのは事実!職員の妄想にとって最強の土台。

実際に温泉が湧き出る可能性も“100分の1でもされていたら嬉しい。

 

     温泉×リハビリの“最高の療養”モデル

退院後も足湯や温浴サービスでサポートできれば、在宅復帰までのモチベーションアップに繋がるのでは。

実際に私の祖父も温泉を入ることを目標にリハビリを頑張っていた”こともありましたのでよりそう思うのです。

 

     ラドン泉の“癒しの科学”も期待

微量のラドンを吸入することで、新陳代謝・血行改善・関節痛や神経痛の緩和などが期待されています。一部の“ラジウム温泉”では「治癒の湯」として昔から親しまれているそうなのでリハビリと温泉の相性が抜群。



最後に、温泉好きの重田がちょっと本気目線での「温泉プロジェクト構想」も散りばめておくと

 

館名案:イムス札幌内科温泉(おんせん)リハビリテーション病院

料金体系:通院・療養患者様は無料、職員向け福利厚生温泉パスポートで期限付きフリー

設備案:①足湯コーナー②木々を望める露天風呂③ロウリュサウナ④地産野菜カフェ&デトックススムージー 

湯上りドリンク・アイス(キンキンに冷えたノンアルコールビール含む)

地域活用案:毎月「湯けむりメンタルデー」や「リハ後湯治講座」「全快ととのい講座」など、地域住民や家族に向けた歓迎イベント



イメージ(仮)


 

…とここまで書いておきながら、現状は 完全に妄想ブログというのはお見えのとおり。

温泉を掘る予定も資金も今のところゼロです。ただ、「地域の健康を支えたい」「患者さんとたくさん笑いたい」という熱は変わっていません。

 

先月、関東からいらしたスタッフの方も、当院の豊かな自然環境をご覧になって、『イムス温泉構想』で一緒に盛り上がる場面がありました。

そのとき、「この空気と熱意はぜひブログで残しておこう」と思い立ったのがきっかけです。

 

今後も当院内で温泉にまつわる話題が出た際には、こちらのブログで随時ご紹介していきたいと考えています。

 

それでは。

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