こんにちは。地域医療連携室の重田です。
うちには現在3歳の子どもがいます。
通っている保育園では、月に1回だけ「お弁当の日」 があるのですが
この“月1イベント”、なぜこんなにプレッシャーが強いのでしょう。
お弁当作りに挑戦しています。
…と思ったまではよかったのですが、ふと手が止まりました。
あれ?リンゴのうさぎってどう切るんだっけ?
気づけばスマホで検索。
料理というより、ほぼ工作の気分。
そして小さなお弁当箱に何をどう詰めたらいいのか、これまた難しい。
「それなにー?」「まだー?」 のプレッシャー。
思い出した“お弁当の偉大さ”
お弁当を作りながら、ふと昔を思い出しました。
自分が幼稚園に通っていた頃、そして高校時代と
毎日欠かさず早起きをして作ってくれていたお弁当。
そのすごさを、今になって痛感しました。
月1回でこの大騒ぎなのに、何十年も毎日は本当に偉大。
あらためて感謝です。
子どものひと言がすべてを救う
そして迎えの時間。
先生から「美味しそうに食べてましたよ~」の報告。
さらに息子から
「トットのお弁当おいしかった!」
そのひと言で、
りんごのウサギに悩んだ時間も、小さなお弁当箱と格闘した時間も、
すべて報われました。
そしてお弁当のふたを開けたら完食。
その光景を見たときの嬉しさといったら、言葉では言い表せません。
月1とはいえ、次のお弁当の日は必ずやってくるわけで…
今はSNSで「簡単かわいいお弁当」の研究中です。
最終的に、
“子どもが美味しかったと言ってくれること”それだけで十分だなと感じています。
