手稲区と言えば、「ていぬくん」。

2025年11月12日水曜日

病院と周辺の紹介

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こんにちは。地域医療連携室の重田です。

 

今日は、私が手稲区(札幌市)へ赴任したときの、少し笑ってしまうような、

でも今では「ていぬくんとの出会い」として大切にしている思い出をお話しします。

 

第一声、衝撃の問いかけ

 

赴任初日。

当時の医事責任者にご挨拶したその瞬間、開口一番こう聞かれました。

 

「重田さん、ていぬくんを知ってますか?」

 

「……え?」と思わず固まったのを、今でもはっきり覚えています。

そのときは本気で、「“ていぬくん”って、何か医学用語か役職者の名前かな?」と考えていました。

 

しかし実際には——

ていぬくん=手稲区の公式マスコットキャラクター。

 

その事実を知ったとき、

「そんなことまで把握しておくべきだったのか…!」と内心少し焦ったのを覚えています。

 

マスコットには無頓着だった私が、すっかり“推し”に

正直なところ、私はもともとマスコットキャラクターに特別な関心を持つタイプではありませんでした。

けれど、ていぬくんだけは別格。気づけばすっかり“推し”になっていたのです。


『第3回イムス夏祭り』
大好きなていぬくんとツーショット



その理由はいくつかあります。

 

名前が「ていね(手稲)→ていぬ(手・犬)」というダジャレ感。しかも頭が“手の形”をした犬のキャラクター。

 設定上の年齢は20歳以上。平成元年116日に手稲山で発見されたというユニークな背景。

 好きなものは手稲区名物の「大浜みやこかぼちゃ」「さっぽろスイカ」「クリームパン」。苦手なのは「暑さ(熱さ)」という、なんとも人間味あふれる個性。

この「ゆるさ」と「こだわり」の絶妙なバランスがたまりません。

馴染みのなかった手稲区で、ていぬくんは私に“地元とのつながり”を感じさせてくれる存在になりました。

 

手稲区内では、駅や公園、ポスターなど、いたるところでていぬくんに出会えます。

さらに、グッズ展開もかなり豊富。缶バッジ、軍手、マグカップ、タオルなど、多彩なアイテムが並んでいます。

 

実は先日、地域活動に参加した際に“ていぬくん販売所”を見つけ、思わず興奮&衝動買い。

リハビリ課長と一緒に訪れていたのですが、

「病院の親睦会の景品に良さそうだね!」なんて盛り上がり、院内でも“ていぬ推しスタッフ”が多いため良いアイディアですね!

、、そんな話をしていました。


思わず衝動買い!
値段はリーズナブル。




毎年スタッフが病院に
ていぬくんの雪像を作ってくれます。


そして私の所属する連携室では、現在 オリジナルノベルティ作成 に取り組んでいます。

「当院のノベルティとして、ていぬくんバージョンを作れたら最高ですよね!」

とスタッフたちと話しながら、アイデアがどんどん膨らんでいます。

 

手稲区役所の担当者の方もとても親切で、

「ぜひ広報してください!」「ていぬくんをどんどん使ってね!」と温かく後押ししてくださいます。

 

地域のシンボルであるていぬくんの力を借りて、

「もっと地域とつながりを深めていこう」という想いが一層強くなりました。

 

 

これからもさまざまな場面で『ていぬくん』を登場させ、PR活動を続けていきたいと思います。

そしていつの日か、当院とのコラボグッズが実現できる日を心待ちにしています。

 

手稲区にお越しの際は、ぜひ“ていぬくん”を探してみてください。

きっとあなたも、じわじわとファンになってしまうはずです。

 

それでは。


『ていぬ!』


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