先日、IMSグループの地域医療連携室の研修で、「病院・施設内連携の実際 ~ボトルネックの
解決方法について~」をテーマに講師を担当させていただきました。
まずは、ご参加いただいた皆さま、長い時間お付き合いいただきありがとうございました。
実は講義前日から、私の頭の中は、
「時間オーバーしないかな……」
「Zoomで変な画面共有をしないかな……」
「噛まずに話せるかな……」
と、ボトルネックだらけ(笑)。
結果はというと……
ちゃんと噛みました。
しかも、今回の大切なテーマである「ボトルネック」の説明部分で噛んでしまい、
完全に自分の舌がボトルネックになっていました(笑)
そんな私ですが、今回一番お伝えしたかったことがあります。
それは、
「地域や医療機関からの声を、ただの声として終わらせない」
ということです。
地域から「こんなことで困っている」という声をいただいたとき、
「当院ではできません」
で終わるのではなく、
「どうしたらできるだろう?」と、一度立ち止まって考えてみる。
実際、当院でも地域の声がきっかけとなって始まった取り組みが数多くあります。
もちろん、連携室だけでは何もできません。
看護部、リハビリ、相談室、医師、事務部門など、多くの職種の協力があって初めて形になります。
だからこそ、今回のテーマは「院内連携」でした。
また、グループワークでは各施設から多くのボトルネックが挙がりました。
その中で特に印象的だったのは、
「同じような課題を抱えている」
という声が本当に多かったことです。
施設は違っても、悩みは意外と似ているものですね。
だからこそ、他施設の成功事例を共有することには大きな価値があると改めて感じました。
IMSグループは、ハワイを含む136施設、職員数26,450名を擁しています。
このスケールメリットは非常に大きく、各施設で培われた取り組みやノウハウは、
まさに宝だと思います。
現在、病院の約7割が赤字経営とも言われる厳しい時代ですが、その中で地域医療連携室
が果たす役割はますます大きくなっていくのではないでしょうか。
最後になりますが、ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
私自身も、自分の“ボトルネック”をしっかり改善し、さらに聞きやすい講義を目指したいと思います(笑)
それでは。
