こんにちは。地域医療連携室の重田です。
本日は、少しだけ“卒業式モード”でお届けします。
私、これまで5年間、IMSグループの接遇講習会講師を務めてまいりました。
本来は3年ローテーションのところ、ありがたいことに気づけば5年。
このたび、本日を持ってその委員会を無事“卒業”することとなりました。
接遇委員会と通じて、
「分かっているつもり」ではあるが、実はとても奥が深い分野ということを学びました。
地域医療連携室にとっても、接遇は非常に重要な要素です。
紹介元への訪問、電話対応、来客対応……
一つひとつの言葉遣いや立ち居振る舞いが、病院の印象そのものにつながります。
IMSグループの接遇行動指針は、
「思いやり・誠実・信頼」。
シンプルな言葉ですが、実践し続けることの難しさと大切さを、講師として改めて学びました。
私たちが担当する接遇講習会では、座学で終わらせるのではなく、
“現場で実践できる”レベルまで落とし込むことを意識してお伝えています。
しかもこの講習会は、新卒・中途を問わず入職者全員が対象です。
基礎からしっかり学べる環境が整っていることは、大きな安心材料だと思います。
というのも
実は私自身、入職当初は不安だらけでした。
今だからこそ笑い話にできますが、社会人1年目の入職初日、
敬語がうまく使えず、初対面で上司にため口で話してしまったことがあります。
当然、厳しく叱られました。
(あの時の上司、本当に申し訳ありませんでした。)
しかし、IMSグループには段階的に学べる研修制度があります。
基礎から応用まで、職種別・役職別の研修も充実しており、
さらに「身につけたいスキル」を選んで参加できる講習会も用意されています。
さらに、イムスでは技能実習生をはじめ、外国人スタッフも多く活躍しています。
グループではそのような方々にも接遇を学ぶ機会を設けています。
単に日本式の接遇を一方的に伝えるのではなく、
それぞれの国の文化的背景を理解したうえで、接遇の在り方を丁寧に指導しています。
資料にはルビを振るなど、言語面での工夫も行っています。
準備や運営は決して簡単ではありませんが、
グループ全体として、すべての職員が等しく学べる環境を整えていることは、
非常に意義のある取り組みだと感じています。
実際に、
「日本の文化や言葉づかいを学ぶ良い機会になっている」
という声もあり、日本で働きながら成長したいと考える外国人スタッフにとっても、
貴重な学びの場となっています。
“育てる文化”が根付いていることは、イムスグループならではの強みだと感じています。
今年度は接遇講師を離れますが、実は新たな分野で講師を担当する予定です。
現在はその講義に向けて資料を作成中です。
受講してくださる皆さんに少しでも価値ある時間を提供できるよう、
そして自分自身もさらに成長できるよう、引き続き研鑽を重ねていきたいと思います。
そして最後に、委員会では支えて下さった皆さまには感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
おかげさまで敬語で叱られた新人が、
接遇講師を5年間務めるまでになりました。
